
「私の選ぶもので、私は作られる。
それらは私の一部になる。私の身体の、私の心の、私の人生の。
できるだけ、選んでいく。こうありたいと願うほうへ。
こうありたいと願う事こそが私を作っていく。」
太陽のパスタ、豆のスープ という本の一説。
すっと心に入ってくる言葉。
こういう一説に出会えたときには、その本を買って
本棚においておきたい気持ちになる。
経済の本や啓発本も面白いけれど
本棚に並べたいと思う本は小説ばかり。
社会人になったら、ル・クルーゼを買いたいと漠然と思っていたけど
絶対に買おうと思った。料理をすることは私を助けてくれる。
嫁入り道具として10万円の圧力なべを買ったと母が言っていたけど
私も案外同じようなことをするかもしれない。
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